人間って歩き過ぎるとまともに歩けなくなる

小説家として活動するにあたり、最初から「可能な限り実在する場所を舞台にしようルール」を設けていた為、先日、小説「福原令和」の舞台設定とした◯◯高校と◯◯山を一目見る為に歩きました。なお実際の小説では文字配列を変えたり、漢字を変えたりしています。


事前にGoogleMAPで場所を確認してはいましたが、実際に行ってみると、やはり全然違う!

 


遠目からではありますが、主人公令和が通う高校、そして山へ。
創作に間違いなくプラスになりました。

 

 

そして普段パソコンやテレビばっか、至近距離ばかりを見ているので

頭上に広がる青空であったり、高い所方見降ろす町並みだったりと
とても新鮮な光景にちょっと感動してしまいました。

 


帰り道、バス停の時刻表を見ると30分以上待ち時間がある事が発覚。

時間が勿体無い、ちょっとでもお金を節約しようと思い、片道1時間半以上掛けて地下鉄へ。
ちなみに帰る前にも相当な距離を歩いています。

 


足が死にました。

 


人間って歩き過ぎるとまともに歩けなくなる事を身をもって知りました。

 

幸い翌日は休みだった為、難を逃れましたが、

それでも2.3日は足(なぜか左足だけ)を庇いながら歩くことを余儀なくされました。
本当にこの期間辛かった。

ちなみに丁度一週間後に全快してホッと一安心しています。

 

 

 

もう無謀なことは辞めよう!と誓いましたね。




ただし、このマイナス要因もプラスに役立てるのが、作家です!

今ではリアルに足が不自由な登場人物を描くことができる自信があります。

 

 

 

追伸:数年ぶりに食べた売店のソフトクリーム。めっちゃ旨かった。自然に囲まれた中で食べる天むすも最高でした♪